日経平均が大幅に6日続伸スタート、29年ぶりに2万5000円台を回復=10日寄り付き

国内市況

株式

2020/11/10 9:05

 10日の日経平均株価は、前日比247円46銭高の2万5087円30銭と大幅に6日続伸してスタート。取引時間中としては、1991年11月5日以来、29年ぶりに2万5000円台を回復した。連日で年初来高値を更新していた強い動きや、現地9日の米国株式市場で、NYダウが大幅に反発したこと、為替市場で円がドルに対して円安に振れていることなども重なり、買いが優勢となったようだ。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、9日の大阪取引所終値比580円高の2万5440円だった。

 東京外国為替市場は午前9時2分時点で、1ドル=105円台の前半(9日終値は1ドル=103円50-51銭)、1ユーロ=124円台の前半(同123円03-07銭)で取引されている。

提供:モーニングスター社

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