進学会HDが一時ストップ高、21年3月期の連結業績予想を上方修正

株式

2020/11/10 16:04

 進学会ホールディングス<9760.T>が急騰し、80円ストップ高の503円を付けた。9日引け後、21年3月期の連結業績予想を上方修正し、好感された。

 21年3月期業績予想で、売上高を76億円から94億円(前期比)に引き上げ、営業損益は1億5000万円の黒字から11億円の黒字(前期は12億8600万円の赤字)に拡大する見込みとした。第2四半期(20年4-9月)までの業績推移に加え、足元の状況などを織り込んだ。

 21年3月期第2四半期(20年4-9月)決算は、売上高が38億7700万円(前年同期比3.7%減)、営業損益は5億8100万円の赤字(前年同期は1億2000万円の黒字)だった。

 10日の終値は、前日比13円高の436円。

提供:モーニングスター社

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