メドレックスが3日ぶり反発、出願案件が特許庁から特許査定を通知される

株式

2020/11/10 16:03

 メドレックス<4586.T>が3日ぶりに反発し、36円高の274円を付けた。9日引け後、出願中の「マイクロニードルパッチを皮膚に貼り付けるための押圧機構およびアプリケータ」について、特許庁から特許査定が通知されたと発表、材料視された。

 特許査定を受けた特許は、マイクロニードルを確実かつ簡単に皮膚内に挿入するアプリケータに関するもの。同特許の有効期間は、2036年までで、米国や欧州、中国でも権利化を目指しているという。

 10日の終値は、前日比22円高の260円。

提供:モーニングスター社

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