日経平均が大幅反発スタート、前週末に下げ渋る動きや米国株高で買い優勢=16日寄り付き

国内市況

株式

2020/11/16 9:04

 16日の日経平均株価は、前週末比266円82銭高の2万5652円69銭と大幅に反発してスタート。前週末13日に下げ渋る動きとなっていたことや、現地13日の米国株式市場で、NYダウが3日ぶりに反発し、ナスダック総合指数も反発したことから、買いが優勢となったようだ。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、前週末13日の大阪取引所終値比280円高の2万5620円だった。取引開始前に内閣府が発表した7-9月期GDP(国内総生産)速報値は、実質で前期比5.0%増と、市場予想平均の同4.4%増を上回った。

 東京外国為替市場は午前9時2分時点で、1ドル=104円台の半ば(前週末13日終値は1ドル=105円06-08銭)、1ユーロ=123円台の後半(同124円13-17銭)で取引されている。

提供:モーニングスター社

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