チェンジが急騰、1対2の株式分割を材料視、21年9月期は大幅な増収増益を見込む

株式

2020/11/16 16:08

 チェンジ<3962.T>が急騰し、1030円高の1万400円を付けた。前週末13日引け後、投資単位当たりの金額を引き下げ、同社株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図るため、株式分割を行うと発表、材料視された。

 株式分割は、12月31日を基準日(同日は株主名簿管理人の休業日のため実質的には12月30日)、21年1月1日を効力発生日として1株を2株に分割する。

 同時に発表した21年9月期の連結業績は、売上高157億8100万円-162億8100万円(前期比35.0-39.2%増)、営業利益47-52億円(同29.6-43.4%増)を予想している。

 20年9月期決算は、売上高が116億9200万円(前期比65.8%増)、営業利益が36億2600万円(同3.4倍)だった。

 16日の終値は、前週末比270円高の9640円。

提供:モーニングスター社

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