日経平均が3日ぶり反落スタート、前日の上値の重い動きや米国株安で売り優勢=18日寄り付き

国内市況

株式

2020/11/18 9:04

 18日の日経平均株価は、前日比154円07銭安の2万5860円55銭と3日ぶりに反落してスタート。きのう17日に2万6000円台を回復したものの上値が重かったことや、現地17日の米国株式市場で、NYダウ、ナスダック総合指数がともに3日ぶりに反落したこともあり、売りが優勢となったようだ。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、17日の大阪取引所終値比40円安の2万6000円だった。取引開始前に財務省が発表した10月貿易統計によると、貿易収支は8729億円の黒字で、4カ月連続の黒字となった。

 東京外国為替市場は午前9時2分時点で、1ドル=104円台の前半(17日終値は1ドル=104円47-48銭)、1ユーロ=123円台の半ば(同123円75-79銭)で取引されている。

提供:モーニングスター社

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