日経平均は198円安、構成銘柄では住友電工、三菱自、ホンダなどが値下がり率上位

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株式

2020/11/18 11:03

 18日午前11時時点の日経平均株価は前日比198円46銭安の2万5816円16銭。朝方は、売りが先行した。米10月小売売上高が市場予想を下回り、17日の米国株式が下落した流れを受け、投資家心理が後退。短期的過熱感から利益確定売りが出やすく、円高・ドル安も重しとなり、一時2万5718円92銭(前日比295円70銭安)まで下落した。一巡後はいったん下げ渋ったが、戻りは限定され、その後は2万5800円近辺でもみ合い商状となっている。

 日経平均構成銘柄では、住友電工<5802.T>、三菱自<7211.T>、ホンダ<7267.T>などが値下がり率上位。半面、安川電機<6506.T>、ユニチカ<3103.T>、オムロン<6645.T>などが値上がり率上位。

提供:モーニングスター社

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