日経平均は105円程度安、採用銘柄の値下がり率上位に日本製鉄、新生銀行、アルプスAなど

国内市況

株式

2020/11/19 10:35

 19日午前10時30分すぎの日経平均株価は、前日比105円程度安い2万5622円前後で推移する。朝方から売りが先行し、午前9時30分には同195円66銭安の2万5532円48銭を付けた。その後は、やや下げ渋る格好となっている。時間外取引での米株価指数先物は、小幅高で推移。為替市場では、ドル・円が1ドル=103円80銭前後(18日終値は103円88-89銭)で、一時やや円安方向に振れる場面もみられた。

 日経平均採用銘柄では、値下がり率の上位に、日本製鉄<5401.T>、新生銀行<8303.T>、アルプスA<6770.T>、テルモ<4543.T>、アサヒ<2502.T>がランクイン。値上がり率上位に、GSユアサ<6674.T>、サイバー<4751.T>、ヤマトHD<9064.T>、荏原<6361.T>、バンナムHD<7832.T>が入っている。

提供:モーニングスター社

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