日経平均が4日ぶり小反落スタート、急ピッチな上昇を警戒した売りが優勢となったもよう=27日寄り付き

国内市況

株式

2020/11/27 9:04

 27日の日経平均株価は、前日比7円03銭安の2万6530円28銭と4日ぶりに小反落してスタート。きのう26日の日経平均株価は強い動きとなり、同日の高値圏で取引を終えたものの、直近3日間で1000円強の値上がりとなっていることから、急ピッチな上昇を警戒した売りが優勢となったようだ。大阪取引所のナイトセッションは26日終値比130円安の2万6450円だった。取引開始前に財務省が発表した、15-21日の対外対内証券売買契約によると、非居住者による売買は1兆1932億円の処分超で、3週ぶりに処分超となっている。

 東京外国為替市場は午前9時2分時点で、1ドル=104円台の前半(26日終値は1ドル=104円32-33銭)、1ユーロ=124円台の前半(同124円41-45銭)で取引されている。

提供:モーニングスター社

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