リードが急落、信用取引での増し担保措置で取引負担の増加を嫌気

株式

2020/12/2 12:14

 リード<6982.T>が急落し、一時124円安の1164円を付ける場面がみられた。東京証券取引所は1日引け後、2日の売買分から信用取引を使った同社株の売買について、増し担保措置を実施すると発表。取引負担増を嫌気し、売りが優勢となった。

 東京証券取引所は2日の売買分から、信用取引による新規の売うりおよび買いに係る委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)に引き上げるとした。

 前場終値は、前日比71円安の1217円。

提供:モーニングスター社

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