日経平均が3日ぶり反落スタート、利益確定売りが優勢となったもよう=3日寄り付き

国内市況

株式

2020/12/3 9:04

 3日の日経平均株価は、前日比60円68銭安の2万6740円30銭と3日ぶりに反落してスタート。きのう2日は小幅ながら反発したものの、利益確定売りが優勢となったもよう。現地2日の米国株式は、NYダウが続伸した一方、ナスダック総合指数は小反落となるなど、まちまちの動きだった。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、2日の大阪取引所終値比15円安の2万6825円。取引開始前に財務省が発表した、11月22-28日の対外対内証券売買契約によると、非居住者による売買は4577億円の取得超で、2週ぶりに取得超となった。

 東京外国為替市場は午前9時2分時点で、1ドル=104円台の半ば(2日終値は1ドル=104円56-57銭)、1ユーロ=126円台の半ば(同126円20-24銭)で取引されている。

提供:モーニングスター社

関連記事

マーケット情報

▲ページTOPへ