OKI、映像とカメラにより生産現場における作業ミスのゼロ化を支援システムをトヨタに納入

株式

2020/12/11 7:36

 OKI<6703.T>は9日、映像とカメラにより生産現場における作業ミスのゼロ化を支援する「プロジェクションアッセンブリーシステム」を、トヨタ自動車<7203.T>へ納入したと発表した。

 「プロジェクションアッセンブリーシステム」は、同社のIoT(モノのインターネット)活用工場ソリューション「Manufacturing DX」による現場変革のソリューションのひとつで、プロジェクターによる的確な作業指示と、作業実績のデジタル化を行う。取り出すべき部品の指示、指示書の表示などの作業誘導を行うことで、作業の早期習熟と組み立てミスのゼロ化を実現するという。

 10日の終値は、OKIが前日比変わらずの915円、トヨタは同131円高の7480円。

提供:モーニングスター社

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