ストライクが急落、第1四半期の経常利益は49.7%減益

株式

2020/12/25 14:26

 ストライク<6196.T>が急落。24日引け後の決算発表で、21年9月期第1四半期(決算期変更により20年9-11月)の単体経常利益が大幅減益となったことが嫌気された様子。株価は前日比950円安の5080円まで値を下げている。

 21年9月期第1四半期は、売上高11億9700万円(前年同期比19.2%減)、経常利益3億1200万円(同49.7%減)。新型コロナウイルス感染拡大防止に努めながらWEBセミナーの開催やWEB会議システムによる面談を活用し、新規顧客獲得や成約活動に努める中、M&A(企業の合併・買収)の成約組数は25組と、同1組増加したが、取引実行が翌四半期にズレ込んだ大型案件が3組あったことなどにより、大幅な減収・減益にとどまった。

 午後2時25分現在の株価は740円安の5290円。

提供:モーニングスター社

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