日経平均は151円安、下げ幅広げて始まる=4日後場

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株式

2021/1/4 12:51

 4日大発会午後零時45分時点の日経平均株価は、前年大納会終値比151円64銭安の2万7292円53銭。前場終値2万7344円87銭(前年大納会終値比99円30銭安)を52円程度下回る水準。後場は、下げ幅を広げて始まった。昼休みの時間帯に日経平均先物が軟化した流れを受け、2万7200円台半ば近辺まで押し戻された。その後は底堅い動きだが、上値も重い。同時間帯の東京外国為替市場では、円が1ドル=103円前後(前年12月30日終値は103円32-34円)でもみ合っていた。

 日経平均構成銘柄では、エムスリー<2413.T>、サイバー<4751.T>、NTT<9432.T>などが値上がり率上位。半面、小田急<9007.T>、キヤノン<7751.T>、コニカミノルタ<4902.T>などが値下がり率上位。午後零時45分現在、東証1部の出来高は6億345万株、売買代金は1兆1942億円。

提供:モーニングスター社

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