日経平均は44円安、一時プラス圏入りも再度軟化=5日後場

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株式

2021/1/5 12:53

 5日午後零時45分時点の日経平均株価は、前日比44円84銭安の2万7213円54銭。前場終値2万7232円38銭(前日比26円00銭安)を18円程度下回る水準。後場は、強含んで始まり、直後にプラス圏入りする場面もあったが、株価指数先物売りを交えて再度軟化し、マイナス圏でさえない展開となっている。昼休みの時間帯の東京外国為替市場では、円が1ドル=103円04-14銭のレンジ(前日終値は102円91-93銭)で推移していた。

 日経平均構成銘柄では、アドバンテスト<6857.T>、ZHD<4689.T>、スクリーン<7735.T>などが値上がり率上位。半面、IHI<7013.T>、日野自<7205.T>、ヤマハ発動機<7272.T>などが値下がり率上位。午後零時45分現在、東証1部の出来高は5億2949万株、売買代金は1兆1417億円。

提供:モーニングスター社

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