<米国株情報>クアルコムがトップ交代、モレンコフCEOが6月退任へ―アモン社長が昇格
2021/1/7 10:43
半導体大手クアルコム<QCOM>は5日、スティーブ・モレンコフCEO(最高経営責任者)が6月30日付で退任し、後任として、クリスティアーノ・アモン社長の昇格を決めたことを明らかにした。
アモン氏は95年に入社し、18年1月から社長としてCDMA方式の携帯電話向けチップセットを供給する半導体部門を統括するほか、5Gの技術開発を担当している。アモン氏はCEO就任後も社長を兼務する。モレンコフ氏はCEO退任後も社内の戦略顧問として残る。
モレンコフCEOの退任については早すぎるとの見方もあるが、モレンコフCEOは声明文で、トップの長期政権に否定的な考えを示したうえで、「クアルコムは5Gをけん引する存在となっており、アモン氏が次の指導者となるのは今が最も良い時期だ」とした。
<関連銘柄>
NASD投信<1545.T>、NYダウ投信<1546.T>、上場米国<1547.T>、
SPD500<1557.T>、NYダウ<1679.T>、NYダウブル<2040.T>、
NYダウベア<2041.T>
提供:モーニングスター社
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