日経平均は408円高、プラス寄与度上位はファーストリテ、東エレク、エムスリーなど

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株式

2021/1/8 10:34

 8日午前10時30分時点の日経平均株価は前日比408円65銭高の2万7898円78銭。取引時間中としては、1990年8月16日(高値2万8097円11銭)以来約30年5カ月ぶりの高値水準となる。朝方は、買い優勢で始まった。大型の米経済対策への期待感が続き、7日の米国株式市場で主要3指数が最高値を更新した流れを受け、投資家心理が好転。株価指数先物買いを交えて上げ幅を拡大し、一時2万7921円97銭(前日比431円84銭高)まで上昇した。その後は高値圏でもみ合い商状となっている。

 日経平均株価に対するプラス寄与度上位はファーストリテ<9983.T>、東エレク<8035.T>、エムスリー<2413.T>など。マイナス寄与度上位はオリンパス<7733.T>、日産化学<4021.T>、住友不<8830.T>など。

提供:モーニングスター社

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