日経平均は409円高、構成銘柄ではOKI、王子HD、ブリヂスなどが値上がり率上位

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株式

2021/1/8 11:04

 8日午前11時時点の日経平均株価は前日比409円60銭高の2万7899円73銭。取引時間中としては、1990年8月16日(高値2万8097円11銭)以来約30年5カ月ぶりの高値水準となる。朝方は、買い優勢で始まった。大型の米経済対策への期待感が続き、7日の米国株式市場で主要3指数が最高値を更新した流れを受け、投資家心理が好転。株価指数先物買いを交えて上げ幅を拡大し、一時2万7921円97銭(前日比431円84銭高)まで上昇した。その後は高値圏でもみ合い商状となっている。

 日経平均構成銘柄では、OKI<6703.T>、王子HD<3861.T>、ブリヂス<5108.T>などが値上がり率上位。半面、日産自<7201.T>、クボタ<6326.T>、三井不<8801.T>などが値下がり率上位。

提供:モーニングスター社

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