日経平均は19円高、プラス寄与度上位は中外薬、東エレク、信越化など

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株式

2021/1/12 10:33

 12日午前10時30分時点の日経平均株価は前週末比19円28銭高の2万8158円31銭。朝方は、利益確定売りが先行した。トランプ米大統領の弾劾をめぐる米政治の混乱が警戒され、11日の米国株式が下落した流れを受け、寄り付き後まもなく2万7899円45銭(前週末比239円58銭安)まで下落した。その後、株価指数先物買いを交えて上げに転じ、一時2万8287円37銭(同148円34銭高)まで値を上げる場面があった。一巡後は、利益確定売りに押され、伸び悩んでいる。

 日経平均株価に対するプラス寄与度上位は中外薬<4519.T>、東エレク<8035.T>、信越化<4063.T>など。マイナス寄与度上位はエムスリー<2413.T>、リクルートH<6098.T>、アドバンテスト<6857.T>など。

提供:モーニングスター社

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