日経平均が5日ぶり小幅反落スタート、米国株はまちまちながら利益確定売りが優勢=14日寄り付き

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株式

2021/1/14 9:05

 14日の日経平均株価は、前日比13円86銭安の2万8442円73銭と小幅ながら5日ぶりに反落してスタート。きのう13日に大幅に4日続伸した反動や、利益確定売りが優勢となったもよう。現地13日の米国株式は、NYダウが小反落したものの、ナスダック総合指数は続伸するなど、まちまちの動き。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、13日の大阪取引所終値比15円安の2万8445円だった。取引開始前に内閣府が発表した昨年11月の機械受注統計は、船舶と電力を除く民需が前月比1.5%増だった。市場予想平均は同6.7%減で減少が見込まれていた。基調判断は、10月の「下げ止まっている」から「持ち直しの動きがみられる」に上方修正された。

 東京外国為替市場は午前9時2分時点で、1ドル=103円台の後半(13日終値は1ドル=103円68-69銭)、1ユーロ=126円台の前半(同126円52-56銭)で取引されている。

提供:モーニングスター社

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