博報堂DYが急騰、12月度の売上高が11月度から大きく改善

株式

2021/1/14 14:33

 博報堂DYホールディングス<2433.T>が急騰。13日引け後に発表した、21年3月期12月度の主要3広告子会社(単体)の月次売上高が11月度から改善したことが材料視された様子。株価は前日比114円高の1538円まで値を上げている。

 12月度の売上高は、「博報堂」が725億1300万円(前年同月比1.6%減)、「大広」が86億2100万円(同6.6%減)、「読売広告社」が59億7300万円(同5.0%)で、それぞれ11月度の555億5600万円(同14.7%減)、81億6100万円(同14.2%減)、45億200万円(同13.9%減)から大きく改善している。「博報堂」においては、媒体別で主力のテレビの売上高が282億2500万円(同5.3%増)と増収に転じている(11月度は250億2100万円で同12.4%減)。

 午後2時29分現在の株価は104円高の1528円。

提供:モーニングスター社

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