DDSが急落、20年12月期の連結業績予想を下方修正

株式

2021/1/18 16:18

 ディー・ディー・エス(DDS)<3782.T>が急落し、21円安の204円を付けた。前週末15日引け後、20年12月期の連結業績予想を下方修正し、嫌気された。

 20年12月期業績予想で、売上高を16億6000万円から11億5700万円(前期比)に引き下げ、営業損益は3億3000万円の黒字から9900万円の赤字(前期は1億6400万円の赤字)とし、赤字が継続する見込み。海外および国内指紋センサ事業で、スマートフォンメーカーム向け販売の案件進ちょくが、大幅に延伸している影響が継続し、20年12月期中の売上計上が困難となったことを織り込んだ。

 18日の終値は、前週末比15円安の210円。

提供:モーニングスター社

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