オプテクスGが急伸、自動ドアセンサーを活用したシェアリングサービスの開始を材料視

株式

2021/1/20 12:04

 オプテックスグループ(オプテクスG)<6914.T>が急伸し、一時52円高の2085円を付けた。同社は19日、ビーコン機能を搭載した自動ドアセンサーを活用したシェアリングサービス「OMNICITY(オムニシティ)」を2月から運用開始すると発表、材料視された。

 同社では、通行者のスマートフォンに情報発信することができる自動ドアセンサーを設置した施設や店舗のエントランスが新しいメディアとなり、自動ドアオーナーはDX(デジタルトランスフォーメーション)を活用したマーケティングやプロモーション施策を手軽に実現できるという。また、設置したメディアをサービサーにシェアし、新たなビジネス機会を生み出すことも可能になるとしている。

 前場終値は、前日比52円高の2085円。

提供:モーニングスター社

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