テクノスJが堅調、モーニングスターが想定株価レンジを1100-1200円に引き上げ

株式

2021/2/5 9:13

 製造業向けを中心に基幹業務システムの導入支援を行うテクノスジャパン<3666.T>が堅調。モーニングスターが5日付レポートで、想定株価レンジを1100-1200円(前回レンジは900-1000円)に引き上げ、投資判断「オーバーウエート」(強気)を据え置いた。レンジ引き上げは、既存売上案件の深耕、新規売上案件の獲得が想定を上回って推移していることから会社側が21年3月期業績予想を上方修正したのを受け、モーニングスターが評価を見直したもの。

 レポートでは、AI(人工知能)、DX(デジタルトランスフォーメーション)といった有望なテーマ性と相まって、市場成長性の高さや同社の競争優位性が業績を押し上げるとしている。

 午前9時13分点の株価は、前日比1円高の682円。

提供:モーニングスター社

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