日経平均は31円高、利益確定売りに上げ幅縮小で始まる=9日後場

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株式

2021/2/9 12:50

 9日午後零時45分時点の日経平均株価は、前日比31円38銭高の2万9419円88銭。前場終値2万9497円51銭(前日比109円01銭高)を77円程度下回る水準。後場は、上げ幅を縮小して始まった。連日上昇による高値警戒感から利益確定売りが先行し、2万9400円近辺まで押し戻されている。昼休みの時間帯の東京外国為替市場では、円がほぼ1ドル=104円90銭台(前日終値は105円48-49銭)で小動きだった。

 日経平均構成銘柄では、ユニチカ<3103.T>、野村<8604.T>、大成建設<1801.T>などが値上がり率上位。半面、大日住薬<4506.T>、フジクラ<5803.T>、バンナムHD<7832.T>などが値下がり率上位。午後零時45分現在、東証1部の出来高は8億3209万株、売買代金は1兆7550億円。

提供:モーニングスター社

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