日経平均が3日ぶり反落スタート、短期的な過熱感から利益確定売りが優勢なもよう=17日寄り付き

国内市況

株式

2021/2/17 9:05

 17日の日経平均株価は、前日比100円93銭安の3万366円82銭と3日ぶりに反落してスタート。きのう17日に大幅続伸となったものの、短期的な過熱感から利益確定売りが優勢となったようだ。現地16日の米国株式市場は、NYダウが連日で史上最高値を更新した一方、ナスダック総合指数は3日ぶりに反落。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、16日の大阪取引所清算値比185円安の3万415円だった。取引開始前に内閣府が発表した12月機械受注統計は、船舶・電力を除いた民需で前月比5.2%増となり、市場予想平均の同6.1%減を上回り、3カ月連続で増加した。

 東京外国為替市場は午前9時2分時点で、1ドル=106円台前半(16日終値は1ドル=105円48-49銭)、1ユーロ=128円台の前半(同127円94-98銭)で取引されている。

提供:モーニングスター社

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