日経平均は46円程度安、マイナス寄与度はアドバンテスト、東エレク、信越化が上位

国内市況

2021/2/18 12:49

 18日午後零時47分すぎの日経平均株価は、前日比46円程度安い3万246円前後で推移する。後場は、現物株市場が昼休みの時間帯に、株価指数先物が下げ幅を拡大したことから、売り優勢でスタート。前場終値(3万344円97銭)から一転して、下げとなった。午後零時38分には、同111円78銭安の3万180円41銭と、きょうの安値を付けている。ドル・円相場は、1ドル=105円80銭台(17日終値は106円02-03銭)で、足元ではやや円安方向にある。

 日経平均株価の採用銘柄は、マイナス寄与度では、アドバンテスト<6857.T>、東エレク<8035.T>、信越化<4063.T>が上位。プラス寄与度には、ファーストリテ<9983.T>、中外薬<4519.T>、ソフバンG<9984.T>が入っている。午後零時45分時点で、東証1部の出来高は9億9183万株、売買代金は1兆6704億円。

提供:モーニングスター社

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