日経平均が大幅に３日続落スタート、きのうの上値の重い展開や欧米株安で売り優勢＝１９日寄り付き
１９日の日経平均株価は、前日比２６５円５０銭安の２万９９７０円５９銭と大幅に３日続落してスタート。きのう１８日の上値の重い展開や、現地１８日の欧米株式が下落したこともあり、売りが優勢となったようだ。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、１８日の大阪取引所清算値比１１０円安の３万１２０円だった。取引開始前に総務省が発表した１月消費者物価は、生鮮食品を除く総合で前年同月比０．６％下落し、市場予想平均と一致した。
東京外国為替市場は午前９時２分時点で、１ドル＝１０５円台後半（１８日終値は１ドル＝１０５円８１－８２銭）、１ユーロ＝１２７円台の後半（同１２７円４７－５１銭）で取引されている。
提供：モーニングスター社
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