日経平均は112円安、業種別値下がり率上位は鉱業、空運、陸運など

国内市況

株式

2021/2/19 10:14

 19日午前10時時点の日経平均株価は前日比112円14銭安の3万123円95銭。朝方は、売りが先行した。米国の雇用情勢悪化や長期金利高止まりを警戒し、18日の米国株式が下落した流れを受け、2万9970円59銭(前日比265円50銭安)と安く寄り付いた。すかさず切り返し、押し目買いに下げ渋りの動きとなっている。

 東証1部の騰落銘柄数は値上がり449、値下がり1645。東証業種別株価指数では全33業種中、31業種が下落している。値下がり率上位業種は、鉱業、空運、陸運など。値上がりは2業種で、海運、パルプ紙。

午前10時ごろの値上がり率上位銘柄(東証1部)

・ランド<8918.T>

・KeePer<6036.T>

・ダイヤHD<6699.T>

・ブレインパッド<3655.T>

・大真空<6962.T>

午前10時ごろの値下がり率上位銘柄(東証1部)

・マネパG<8732.T>

・オープンドア<3926.T>

・コシダカHD<2157.T>

・T&Gニーズ<4331.T>

・QBネットH<6571.T>

提供:モーニングスター社

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