日経平均は204円安、マイナス寄与度上位はファーストリテ、ファナック、中外薬など

国内市況

株式

2021/2/19 10:35

 19日午前10時30分時点の日経平均株価は前日比204円11銭安の3万31円98銭。朝方は、売りが先行した。米国の雇用情勢悪化や長期金利高止まりを警戒し、18日の米国株式が下落した流れを受け、2万9970円59銭(前日比265円50銭安)と安く寄り付いた。すかさず切り返し、一時3万169円59銭(同66円50銭安)まで下げ渋ったが、買いは続かず、その後は上値が重く、さえない展開となっている。

 日経平均株価に対するマイナス寄与度上位はファーストリテ<9983.T>、ファナック<6954.T>、中外薬<4519.T>など。プラス寄与度上位は東エレク<8035.T>、アドバンテスト<6857.T>、日産化学<4021.T>など。

提供:モーニングスター社

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