日経平均は440円程度高、採用銘柄の値上がり率上位に三井E&SH、ニコン、SUMCOなど

国内市況

株式

2021/2/25 14:35

 25日午後2時33分すぎの日経平均株価は、前日比440円程度高い3万112円前後で推移する。後場に入り、手がかり材料に乏しいなか、やや上げ幅を縮小する場面もみられたが、押し目を拾う動きが出たもよう。ただ、積極的に買い進む動きは限られ、こう着感の強まる状況が続いている。為替市場では、ドル・円が1ドル=105円90銭前後(24日終値は105円56-58銭)で、午後に入り円高方向にある。

 日経平均採用銘柄では、値上がり率上位に、三井E&SH<7003.T>、ニコン<7731.T>、ファナック<6954.T>、DOWA<5714.T>、楽天<4755.T>がランクイン。値下がり率の上位には、イオン<8267.T>、スズキ<7269.T>、7&iHD<3382.T>、協和キリン<4151.T>、塩野義薬<4507.T>が入っている。

提供:モーニングスター社

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