パナソニックが急落、未定としていた期末配当は前期比5円減の10円を見込む

株式

2021/2/26 12:02

 パナソニック<6752.T>が急落し、一時65円安の1378円を付ける場面があった。25日引け後、未定としていた21年3月期の期末配当予想を発表。前期末と比べ減額となることから、売り優勢の展開となった。

 21年3月期の期末配当予想を10円とし、前期末の15円から5円の減額となる。年間配当は、中間期10円(前期実績15円)と合わせ20円(同30円)となる見込み。同社では、連結業績に応じた利益配分を基本とする配当方針や、財務状況などを総合的に勘案して決定したとしている。

 前場終値は、前日比57.5円安の1385.5円。

提供:モーニングスター社

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