日経平均は661円高、構成銘柄ではNTTデータ、トレンド、ソフバンGなどが値上がり率上位

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株式

2021/3/1 11:06

 3月1日午前11時時点の日経平均株価は前週末比661円28銭高の2万9627円29銭。朝方は、前週末に米長期金利の上昇が一服し、米ナスダック総合指数が反発した流れを受け、ハイテク株中心に買い戻しが先行した。前週末の大幅反落(1202円26銭安)の反動や、時間外取引(日本時間1日)の米株価指数先物高も後押しし、上げ幅を拡大し、一時2万9686円39銭(前週末比720円38銭高)まで上伸した。その後いったん伸び悩んだが、下値は限定され、足元では高値圏でもみ合い商状となっている。

 日経平均構成銘柄では、NTTデータ<9613.T>、トレンド<4704.T>、ソフバンG<9984.T>などが値上がり率上位。半面、シャープ<6753.T>、商船三井<9104.T>、東急<9005.T>などが値下がり率上位。

提供:モーニングスター社

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