日経平均は590円高、伸び悩み商状=1日後場

国内市況

株式

2021/3/1 12:51

 3月1日午後零時45分時点の日経平均株価は、前週末比590円42銭高の2万9556円43銭。前場終値2万9621円26銭(前週末比655円25銭高)を64円程度下回る水準。後場は、上げ幅を縮めて始まった。伸び悩み商状となり、いったん2万9500円台前半まで押し戻された。その後の戻りは鈍く、上値の重い動きとなっている。昼休みの時間帯の東京外国為替市場では、円が1ドル=106円58-69銭のレンジ(前週末終値は106円08-09銭)で推移していた。

 日経平均構成銘柄では、NTTデータ<9613.T>、トレンド<4704.T>、サイバー<4751.T>などが値上がり率上位。半面、シャープ<6753.T>、イオン<8267.T>、商船三井<9104.T>などが値下がり率上位。午後零時45分現在、東証1部の出来高は6億7989万株、売買代金は1兆3311億円。

提供:モーニングスター社

関連記事

マーケット情報

▲ページTOPへ