日経平均は453円程度安、採用銘柄の値下がり率上位に住友鉱、ソフバンG、ファーストリテなど

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株式

2021/3/4 10:34

 4日午前10時30分すぎの日経平均株価は、前日比453円程度安い2万9105円前後で推移する。株価指数先物に断続的な売りが出たことをきっかけに下げ幅を広げ、午前10時25分には、同467円98銭安の2万9091円12銭の安値を付けた。時間外取引で米株価指数先物が下落していることも、重しなっているもようで、下値模索の展開が続いている。為替市場では、ドル・円が1ドル=107円台の前半(3日終値は106円81-83銭)で推移する。

 日経平均採用銘柄では、値下がり率の上位に、住友鉱<5713.T>、ソフバンG<9984.T>、ファーストリテ<9983.T>、大平金<5541.T>、ZHD<4689.T>がランクイン。値上がり率の上位に、日立造<7004.T>、川崎汽<9107.T>、東ソー<4042.T>、商船三井<9104.T>、新生銀行<8303.T>が入っている。

提供:モーニングスター社

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