ウチダエスコが急落、通期の業績予想を上方修正するも材料出尽くし感

株式

2021/3/5 13:43

 ウチダエスコ<4699.T>が急落。4日引け後の決算発表で、21年7月期(20年7月21日-21年7月20日)の連結業績予想を上方修正したが、いったん材料出尽くしの動き。株価は前日比269円安の2921円まで値を下げている。

 21年7月期について、予想売上高を従来の184億円から200億円(前期比15.9%増)に、営業利益を13億円から17億円(同0.7%減)にそれぞれ引き上げている。ICTサービス事業におけるGIGAスクール構想およびその他の案件の受注ともに想定以上に好調に推移していることが主な要因。21年7月期上期(20年7月21日-21年1月20日)は、売上高92億3100万円(前年同期比2.9%減)、営業利益8億5100万円(同16.9%減)だった。

 午後1時39分現在の株価は190円安の3000円。

提供:モーニングスター社

関連記事

マーケット情報

▲ページTOPへ