ナガオカ急騰、スクリーン・インターナル大口受注を材料視

株式

2021/3/16 10:56

 ナガオカ<6239.T>が急騰し、一時129円高の905円を付けている。15日引け後、中国子会社の那賀設備(大連)が、スクリーン・インターナルを大口受注したと発表、材料視された。

 今回は、中国で建設が決定した新規プロピレン・プラントに同社製品が採用された。受注金額は3500万元(約5億円)で、契約納期は22年2月。同プラントは、過去に受注した他のプロピレン・プロジェクト同様に、クリーンエネルギーであるプロパンから水素を取り除くことでプロピレンを製造する。これに加え、取り除かれた水素ガスについても、新エネルギーとしての活用が計画されているという。

 午前10時54分時点の株価は、前日比77円高の853円。

提供:モーニングスター社

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