日経平均は203円安、業種別値下がり率上位はその他製品、ゴム製品、鉱業など

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株式

2021/3/19 10:12

 19日午前10時時点の日経平均株価は前日比203円70銭安の3万13円05銭。朝方は、利益確定売りが先行した。米長期金利の上昇が警戒され、18日の米国株式市場で主要3指数が下落した流れを受け、2万9904円57銭(前日比312円18銭安)と安く寄り付いた。一巡後は下げ渋り、一時3万49円54銭(同167円21銭安)まで値を戻したが、買い進む動きにはつながらず、その後はもみ合い商状となっている。

 東証1部の騰落銘柄数は値上がり939、値下がり1141。東証業種別株価指数では全33業種中、21業種が下落している。値下がり率上位業種は、その他製品、ゴム製品、鉱業など。値上がり率上位業種は、海運、銀行、空運など。

午前10時ごろの値上がり率上位銘柄(東証1部)

・イノテック<9880.T>

・千葉興銀<8337.T>

・福島銀行<8562.T>

・富士製薬<4554.T>

・ギークス<7060.T>

午前10時ごろの値下がり率上位銘柄(東証1部)

・ワタベ<4696.T>

・モバファク<3912.T>

・富士興<5009.T>

・レノバ<9519.T>

・シンシア<7782.T>

提供:モーニングスター社

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