日経平均は583円程度安、採用銘柄の値下がり率上位にキッコーマン、東京海上、宝HLDなど

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株式

2021/3/22 14:36

 22日午後2時33分すぎの日経平均株価は、前週末比583円程度高い2万9208円前後で推移する。後場は買い優勢でスタートしたものの、買いの勢いがは続かなかった。手がかり材料に乏しいなか、年度末を前にした利益確定売りも出ているもようで、安値圏でのもみ合いが続いている。為替市場では、ドル・円が1ドル=108円80銭前後(前週末19日は108円74-76銭)と、足元ではもみ合いが続く。

 日経平均採用銘柄では、値下がり率上位に、キッコーマン<2801.T>、東京海上<8766.T>、日産化<4021.T>、ファーストリテ<9983.T>、宝HLD<2531.T>がランクイン。値上がり率の上位には、ユニチカ<3103.T>、商船三井<9104.T>、川崎汽<9107.T>、郵船<9101.T>、Jフロント<3086.T>が入っている。

提供:モーニングスター社

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