日経平均は355円高、上げ幅広げて始まるもその後もみ合い=2日後場

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株式

2021/4/2 12:51

 2日午後零時45分時点の日経平均株価は、前日比355円82銭高の2万9744円69銭。前場終値2万9720円62銭(前日比331円75銭高)を24円程度上回る水準。後場は、上げ幅を広げて始まった。ただ、買い進む動きにはつながらず、その後はもみ合い商状となっている。昼休みの時間帯には、中国・上海総合指数が堅調に推移するなどアジア株は総じて高かった。同時間帯の東京外国為替市場では、円が1ドル=110円58-66銭のレンジ(前日終値は110円68-69銭)で小動きだった。

 日経平均構成銘柄では、太陽誘電<6976.T>、ソニーG<6758.T>、日東電工<6988.T>などが値上がり率上位。半面、関西電力<9503.T>、サイバー<4751.T>、丸紅<8002.T>などが値下がり率上位。午後零時45分現在、東証1部の出来高は6億996万株、売買代金は1兆3171億円。

提供:モーニングスター社

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