JMDC、健康保険組合加入者向けサービスにワクチン接種記録の機能を提供

株式

2021/4/6 15:47

 JMDC<4483.T>は5日、自社が開発・提供する健康保険組合加入者向けサービス「Pep Up」に、4月下旬から、新たに「Pep Upワクチン接種記録」の機能を提供すると発表した。

 新型コロナワクチン接種後は、ワクチンの製品名や製造番号が記入(貼布)された予防接種済証と呼ばれる紙が交付され、大切に保管しておくことが推奨されている。ただ、紙の接種済証は常に携帯することが困難であったり、紛失のリスクがあるため、電子化し個人のスマートフォンなどで確認できるようにすることで、外出先での接種情報の確認や、副反応などの緊急対応時に役立つことが期待されるという。

 6日の終値は、前日比40円安の5220円。

提供:モーニングスター社

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