日経平均が続落スタート、きのうの弱含み展開が継続し売り優勢=8日寄り付き

国内市況

株式

2021/4/8 9:06

 8日の日経平均株価は、前日比54円91銭安の2万9675円88銭と続落してスタート。きのう7日の弱含み展開だった動きが継続し、やや売りが優勢となったようだ。現地7日の米国株式は、NYダウが反発したものの、ナスダック総合指数は続落するなど、まちまちの動きだった。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、7日の大阪取引所清算値比30円安の2万9680円。取引開始前に財務省が発表した、3月28日-4月3日の対外対内証券売買契約によると、非居住者による売買は9784億円の取得超で、6週ぶりに取得超となった。

 東京外国為替市場は午前9時3分時点で、1ドル=109円台の後半(7日は1ドル=109円79-80銭)、1ユーロ=130円台の半ば(同130円41-45銭)で取引されている。

提供:モーニングスター社

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