ゴルフ関連株に買い殺到、松山英樹選手がマスターズ日本人初制覇

株式

2021/4/12 9:04

 ゴルフの松山英樹選手が「マスターズ・トーナメント」を優勝したこと受け、関連銘柄に買い注文が広がっている。ゴルフ場情報のゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)<3319.T>、プレー予約のバリューゴルフ<3931.T>などが大幅高の気配だ。

 松山選手は日本時間12日朝、米ジョージア州で行われたゴルフの祭典のマスターズを通算10アンダーで制した。日本勢では初の快挙。ゴルフはコロナ禍で世界的なブームとなっているが、松山選手の活躍はその人気を一段と盛り上げる可能性がある。

 同日の東京株式市場はGDO、バリュゴルフのほか、ゴルフクラブシャフトのグラファイトデザイン<7847.T>、藤倉コンポジット<5121.T>、中古店のゴルフ・ドゥ<3032.NG> などがカイ気配で始まった。

 このほか関連銘柄はヨネックス<7906.T>、グローブライ<7990.T>、マミヤOP<7991.T>、ゴールドウイン<8111.T>、アルペン<3028.T>、ゴルフ場でリゾートトラ<4681.T>、リソル<5261.T>、グリンランド<9656.T>、ゴルフスクールのルネサンス<2378.T>など。

 また、松山選手のスポンサーやパートナーなどの企業は野村<8604.T>、リクルートH<6098.T>傘下のインディードジャパン、ANA<9202.T>、住友ゴム<5110.T>。

提供:モーニングスター社

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