(再送)日経平均が反落スタート、きのうの大幅反発の反動で売り優勢=14日寄り付き

国内市況

株式

2021/4/14 9:05

 14日の日経平均株価は、前日比33円55銭安の2万9718円06銭と反落してスタート。きのう13日に大幅反発した反動から売りが優勢となったもよう。現地13日の米国株式市場で、NYダウが続落し、ナスダック総合指数は反発するなどまちまちの動きだった。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、13日の大阪取引所清算値比50円高の2万9830円。取引開始前に内閣府が発表した2月機械受注は、船舶・電力を除く民需で前月比8.5%減で、市場予想平均の同2.5%増を大きく下回った。基調判断は、1月の「持ち直している」から「持ち直しの動きに足踏みがみられる」に下方修正された。

 東京外国為替市場は午前9時3分時点で、1ドル=108円台の後半(13日は1ドル=109円31-33銭)、1ユーロ=130円台の前半(同130円11-15銭)で取引されている。

提供:モーニングスター社

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