日経平均は141円安、下げ幅広げて始まる=14日後場

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株式

2021/4/14 12:51

 14日午後零時45分時点の日経平均株価は、前日比141円94銭安の2万9609円67銭。前場終値2万9649円85銭(前日比101円76銭安)を40円程度下回る水準。後場は、前場の軟地合いを引き継ぎ、下げ幅を広げて始まった。その後も上値は重く、さえない展開となっている。昼休みの時間帯には、時間外取引の米株価指数先物が弱含み、東京外国為替市場では円が1ドル=108円77-88銭(前日終値は109円31-33銭)の円高・ドル安水準でもみ合っていた。

 日経平均構成銘柄では、楽天グループ<4755.T>、サイバー<4751.T>、富士フイルム<4901.T>などが値上がり率上位。半面、Jフロント<3086.T>、東レ<3402.T>、T&DHD<8795.T>などが値下がり率上位。午後零時45分現在、東証1部の出来高は6億547万株、売買代金は1兆2636億円。

提供:モーニングスター社

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