日経平均が続落スタート、きのうの弱含み展開が継続し売り優勢=15日寄り付き

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株式

2021/4/15 9:05

 15日の日経平均株価は、前日比47円09銭安の2万9573円90銭と続落してスタート。きのう14日に軟調な展開だった動きが継続し、売りが優勢となったようだ。現地14日の米国株式は、NYダウが3日ぶりに反発したものの、ナスダック総合指数は反落するなど、まちまちの動き。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、14日の大阪取引所清算値比10円安の2万9600円だった。取引開始前に財務省が発表した、4-10日の対外対内証券売買契約によると、非居住者による売買は6409億円の取得超で、2週連続で取得超となった。

 東京外国為替市場は午前9時2分時点で、1ドル=108円台の後半(14日は1ドル=108円99銭-109円01銭)、1ユーロ=130円台の半ば(同130円32-36銭)で取引されている。

提供:モーニングスター社

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