日経平均が大幅続落スタート、約1カ月ぶりに2万8000円台に=21日寄り付き

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株式

2021/4/21 9:05

 21日の日経平均株価は、前日比440円02銭安の2万8660円36銭と大幅即落してスタート。取引時間中に2万8000円台となるのは、3月26日以来、約1カ月ぶり。きのう20日の弱い動きが継続し、現地20日の欧米株式が下落したことなどから、売りが優勢となった。為替市場で、円がドルやユーロに対して、円高方向にあることも重し。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、20日の大阪取引所清算値比515円安の2万8625円だった。

 東京外国為替市場は午前9時3分時点で、1ドル=108円台の前半(20日は1ドル=108円40-41銭)、1ユーロ=130円台の前半(同130円83-87銭)で取引されている。

提供:モーニングスター社

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