日経平均は476円程度高、採用銘柄の値上がり率上位に、商船三井、川崎汽、JFEなど

国内市況

株式

2021/4/22 10:35

 22日午前10時30分すぎの日経平均株価は、前日比476円程度高い2万8985円前後で推移する。買い一巡後は、戻り待ち売りが警戒されたもようで、時間外取引で米株価指数先物が下落していることからもみ合う場面もみられた。ただ、株価指数先物にややまとまった買いが入ったことをきっかけに、午前10時14分には、同508円36銭高の2万9016円91銭と、2万9000円台を回復する場面があった。為替市場では、ドル・円が1ドル=108円前後(21日は108円22-24銭)でもみ合い。

 日経平均採用銘柄では、値上がり率の上位に、商船三井<9104.T>、川崎汽<9107.T>、JFE<5411.T>、東エレク<8035.T>、スクリーン<7735.T>がランクイン。値下がり率の上位に、帝人<3401.T>、ANA<9202.T>、出光興産<5019.T>、高島屋<8233.T>、三菱倉<9301.T>が入っている。

提供:モーニングスター社

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