プリマが反発、21年3月期純利益6割増に上ブレ、過去最高と報じられる

株式

2021/4/22 15:49

 プリマハム<2281.T>が反発し、110円高の3480円を付けた。21年3月期の連結純利益は、前の期比6割増の140億円程度になったことが分かった、と22日付の日本経済新聞が報じた。従来予想の125億円から上ブレし、過去最高となり、材料視された。

 報道によると、新型コロナウイルスの感染拡大を背景に自宅で調理する人が多く、主力のソーセージなど利益率の高い家庭用の加工食品の販売が伸びたという。営業利益は同4割増の220億円程度(従来予想は202億円)で、市場予想の平均である213億円をやや上回るとしている。

 22日の終値は、前日比65円高の3435円。

提供:モーニングスター社

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