日経平均は54円安、業種別値下がり率上位は医薬品、その他製品、倉庫運輸関連など

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株式

2021/4/26 10:11

 26日午前10時時点の日経平均株価は前週末比54円37銭安の2万8966円26銭。朝方は、前週末の米国株高を支えに買い先行となり、寄り付き直後に2万9102円22銭(前週末比81円59銭高)まで値を上げた。一巡後は、下げに転じた。25日から4都府県で緊急事態宣言が実施されたが、先行き不透明感や、25日投開票の国政3選挙で自民党が全敗したことも重しとして意識され、一時2万8896円37銭(同124円26銭安)まで下落した。その後は下げ渋っているが、戻りは限定されている。

 東証1部の騰落銘柄数は値上がり802、値下がり1257。東証業種別株価指数では全33業種中、17業種が下落している。値下がり率上位業種は、医薬品、その他製品、倉庫運輸関連など。値上がり率上位業種は、空運、鉄鋼、パルプ紙など。

午前10時ごろの値上がり率上位銘柄(東証1部)

・ザッパラス<3770.T>

・東製鉄<5423.T>

・ホクシン<7897.T>

・テモナ<3985.T>

・gumi<3903.T>

午前10時ごろの値下がり率上位銘柄(東証1部)

・MDV<3902.T>

・エムスリー<2413.T>

・ラクーンHD<3031.T>

・アジュバン<4929.T>

・メンバーズ<2130.T>

提供:モーニングスター社

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